小倉競馬場開催の特別レースの勝ち方

筑後川特別 (ちくごがわとくべつ)

[芝1800m 3歳上500万下 定量] ・4歳馬が中心 ・6・7月に一度競馬を使っている馬 ・逃げ馬が4年連続馬券圏内に ・すべて5番人気以内の決着で平穏傾向 ・連対馬のほとんどは前走4着以内(唯一着外より巻き返した1頭は降級馬)

豊前特別 (ぶぜんとくべつ)

[ダ1700m 3歳上500万下 定量] ・上位人気があまり信頼できない ・京都・阪神惨敗馬の巻き返しが多い(中でも初小倉馬に注目) ・差し・追い込み脚質が人気だった場合は波乱となりがち ・3歳馬が大不振(.038) ・4歳馬が中心 ・馬体重500kg以上の大型馬が連対の半数を占めている(逃げ・先行馬の場合は更に信頼度UP)

西部スポニチ賞 (せいぶすぽにちしょう)

[芝2000m 3歳上1000万下 ハンデ] ・3歳馬が絶好調 ・ハンデ戦でも荒れない ・トップハンデは馬券圏内なし

足立山特別 (あだちやまとくべつ)

[芝2000m 3歳上500万下 定量] ・逃げ馬が好調 ・平穏傾向で極端な穴狙いは禁物 ・1番人気が不振 ・不良馬場時に波乱あり ・牝馬は連対がなく大苦戦

筑紫特別 (ちくしとくべつ)

[芝1200m 3歳上500万下 定量] ・牝馬がほぼ毎年連対 ・前半3ハロンが33秒台の速いペースとなるが先行馬が強い ・1番人気が不振 ・勝ち馬は2~6番人気 ・連対馬は3・4歳に限られる ・5歳以上が馬券になったのは過去1度だけ

響灘特別 (ひびきなだとくべつ)

[ダ1700m 3歳上1000万下 定量] ・過去大荒れしたがそれ以降は平穏 ・3・4歳馬が中心 ・牝馬はほぼ毎年連対 ・中舘・武豊・福永・浜中騎手が好調(中舘騎手が最多勝) ・馬場が渋った際、太宰騎手が浮上 ・吉田・矢作・大久保龍厩舎が好調(3番人気以内なら吉田厩舎が6勝) ・カリズマティック・ネオユニヴァース・アグネスデジタル・キングカメハメハ産駒が好調(キンカメ産駒は3番人気以内で10勝) ・逃げ・先行・まくり等の4コーナー勝負圏の馬 ・②⑦⑭番枠が好調(②番枠が最多勝、良馬場なら⑦) ・3月生まれの3歳馬 ・6番人気馬に注意 ・前走2・3着馬に注目 ・中4~5週か中9週の馬 ・キャリア14戦以下 ・今年勝利のある馬 ・前走ダ1700~1800mに出走 ・昇級馬 ・前走上がり最速

鹿屋特別 (かのやとくべつ)

[芝1700m 3歳上500万下 定量] ・高速決着への対応力が重要 ・人気の3歳馬が有力 ・差し・追い込みが決まりやすい ・1番人気は好走するも、連対は1度のみ ・5歳以上は馬券圏内なし ・毎回8枠が絡んでいる

指宿特別 (いぶすきとくべつ)

[ダ1700m 3歳上500万下 定量] ・4歳降級馬が有利で、それ以外は近走好走馬でないと厳しい ・前走芝で惨敗した人気薄に注目 ・連対馬の9割は6番人気以内 ・人気馬が後方脚質の場合は波乱度が高い ・3歳馬が不振 ・連対馬の半数が馬体重500kg超の大型馬・

西部日刊スポーツ杯 (せいぶにっかんすぽーつはい)

[芝1200m 3歳上1000万下 ハンデ] ・55kg(牝馬は53kg)以下の軽量馬が穴 ・2桁人気の台頭はあるが、基本は上位人気馬が強い ・連対馬の平均ハンデは53.9kg ・逃げ・先行馬が中心 ・3・4歳馬が中心

小郡特別 (おごおりとくべつ)

[芝1200m 3歳上500万下 定量] ・3・4歳馬が中心 ・逃げ馬も3着に残るケースが多い ・1番人気が1連対と不振 ・上位人気の組み合わせ次第で中波乱になることがあるが、基本的に平穏傾向 ・5歳以上で馬券圏に入ったのは1頭のみと大苦戦 ・差し馬有利

西海賞 (さいかいしょう)

[芝1200m 3歳上1000万下 定量] ・波乱はハイペースになった年だけ ・上位人気馬が安定しており、平穏傾向 ・4歳馬が圧倒 ・連対馬の9割は前走馬券圏で、そのうち前走勝利馬は連対馬の過半数を超える ・先行・差し馬が優勢 ・武豊・田辺・和田騎手が好調(和田騎手が最多勝、3番人気以内なら田辺騎手) ・松田博・田島良・中竹・音無厩舎が好調(音無厩舎が最多勝、松田博厩舎は人気薄で好走) ・サッカーボーイ・ハーツクライ・アドマイヤベガ・ダンスインザダーク産駒が好調 ・4コーナー勝負圏の逃げ・先行馬 ・⑭①⑤番枠が好調(①番枠が最多勝、③番枠が不振、回収率トップは⑩番枠で穴なら… ・馬場悪化で小牧騎手、③番枠が浮上 ・1番人気がとにかく堅い ・2月生まれ ・馬体重490kg前後の馬 ・前走1番人気馬 ・いくらか間隔をおいてこのレースを狙ったローテの馬 ・前走1800~2000mに出走した馬 ・芝1800m戦で勝ち鞍のある馬 ・小倉芝コースで勝ち鞍のある馬 ・6枠より内枠の馬

KBC杯 (けーびーしーはい)

[ダ1700m 3歳上1600万下 定量] ・1番人気は1勝のみで、あとは惨敗と不振傾向 ・過去すべて6番人気以内で決着で比較的平穏傾向 ・逃げ・先行馬が有利 ・武豊・中館・福永・浜中騎手が好調(上位人気なら太宰・松山騎手) ・吉田・矢作・大久保龍厩舎が好調(3番人気以内なら吉田・小崎厩舎) ・カリズマティック・ネオユニヴァース・アグネスデジタル産駒が好調(上位人気ならキングカメハメハ産駒の信頼大) ・4コーナー勝負圏の馬が馬券に絡む ・②⑦⑭番枠が好調(②番枠が最多勝) ・馬場悪化で太宰・佐藤哲騎手が浮上 ・4歳馬が最多勝 ・栗毛馬が活躍 ・馬体重470kg前後の馬 ・前走3着馬 ・小倉芝コースで連対歴のある馬 ・前走ダ1800m戦に出走した馬 ・2枠より内枠の馬

英彦山特別 (ひこさんとくべつ)

[芝2000m 3歳上500万下 定量] ・前走惨敗馬にはほぼチャンスが無く、前走好走馬が狙い目 ・1番人気は比較的信頼度が高い ・2桁人気の台頭が目立つ ・馬場悪化で波乱度アップ ・連対は3・4歳馬のみ ・5歳以上は掲示板もなし ・牝馬が苦戦

八幡特別 (やはたとくべつ)

[芝1200m 3歳上500万下 定量] ・逃げ馬が厳しく、差しタイプが有利 ・1番人気が僅か1連対(未勝利) ・2桁人気の台頭あり ・連対は3・4歳馬のみ ・5歳以上はほぼ馬券にならない ・牡馬と牝馬のワンツーが頻発

九州スポーツ杯 (きゅうしゅうすぽーつはい)

[芝1800m 3歳上1000万下 定量] ・手ごろな出走頭数になりがちで平穏傾向 ・後方脚質の人気馬は危険 ・1番人気がひと息だが、2~4番人気がそれを補填している形 ・3・4歳馬が圧倒 ・6歳以上は馬券圏内なし

国東特別 (くにさきとくべつ)

[芝1800m 3歳上500万下 定量] ・7番人気以下の伏兵の食い込みが目立つ ・1番人気は単勝1倍台でも不安定 ・多頭数になれば波乱度アップ ・連対馬の大半は前走2~5着 ・連対馬の大半は馬体重の増減が4kg以内

宮崎特別 (みやざきとくべつ)

[ダ1700m 3歳上1000万下 定量] ・すべて6番人気以内で決着で、特に1~4番人気での決着が多い ・3・4歳馬が中心で5歳以上は厳しい ・武豊・中館・福永・浜中騎手が好調(中館・浜中騎手が最多勝、馬場が渋って佐藤哲騎手が浮上) ・吉田・矢作・大久保龍・大根田厩舎が好調(吉田・大久保龍・大根田厩舎) ・カリズマティック・アグネスデジタル・ネオユニヴァース・キングカメハメハ産駒が好調(キンカメが最多14勝で、内12勝が5番人気以内) ・逃げ・まくりを始め、4コーナー勝負圏の馬が好走 ・②⑦⑭番枠が好調(②番枠が最多勝、良馬場なら⑦、馬場が渋って②⑧浮上) ・1番人気が鉄板級の信頼度 ・3月生まれの上位人気3歳馬 ・前走1番人気惨敗馬の巻き返しに注意 ・前走同距離勝ちの昇級馬 ・小倉ダートで馬券圏入賞歴のある馬 ・ダ1700m戦の複勝率が50%以上の馬 ・前走同距離出走馬 ・今年勝ち鞍のある馬 ・中3週以内

フェニックス賞 (ふぇにっくすしょう)

[芝1200m 2歳オープン 別定] ・人気馬を素直に信頼 ・活躍馬のほとんどは1戦1勝馬 ・ダート戦を勝ち上がってきた馬は苦戦 ・すべて4番人気以内での決着と平穏傾向 ・牝馬・牡馬がほぼ互角・

青島特別 (あおしまとくべつ)

[芝1700m 3歳上500万下 定量] ・軽量牝馬が大活躍 ・差し馬が有利 ・2番人気馬がオール連対 ・連対はほぼ1~3番人気 ・連対は3・4歳馬のみ ・5歳以上は馬券圏なし

TVQ杯 (てぃーぶいきゅうはい)

[ダ1700m 3歳上1000万下 ハンデ] ・人気馬でも斤量が重い馬は苦戦 ・前走同クラス・同コースで馬券圏に入っているにも関わらず斤量据え置きの軽量馬が狙い目 ・単勝オッズ1倍台の1番人気も不安定 ・2桁人気馬の台頭なし ・トップハンデ馬が大苦戦 ・響灘特別組が好走

伊万里特別 (いまりとくべつ)

[芝1200m 3歳上500万下 定量] ・逃げ・先行馬が強い(差し馬は人気馬のみ) ・昇級馬に注意 ・前走1200m以外の馬は苦戦 ・1番人気が不振だが、大波乱はない

佐世保特別 (させぼとくべつ)

[芝1200m 3歳上1000万下 定量] ・2桁人気馬の台頭あり ・先行馬が圧倒 ・福永・武豊・松田騎手が好調(福永が最多勝、上位人気で太宰、特別戦で酒井(すべて4番人気以下)、馬場悪化で和田・幸が浮上) ・鶴留・佐山・野村厩舎が好調(鶴留は最多勝で上位人気時特に強い) ・ゴールドアリュール・キングカメハメハ・サクラバクシンオー産駒が好調(バクシンオーが最多勝、上位人気でキンカメ) ・④⑤番枠が好調(④が最多勝、中から内枠が有利) ・1・3番人気の栗毛馬 ・4歳牝馬が活躍 ・馬体重450kg前後の馬が活躍 ・前走4番人気、3着 ・中4~8週の馬 ・キャリア20戦以内の馬 ・1200m戦で3連対以上 ・小倉芝で馬券圏入賞暦のある馬

小倉日経オープン (こくらにっけいおーぷん)

[芝1800m 3歳上オープン 別定] ・すべて5番人気以内の決着 ・連対馬は5・6歳馬のみ ・武豊・田辺・川島・和田騎手が好調(和田が最多勝、馬場悪化での勝利は和田のみ、特別戦で幸・太宰が浮上) ・松田博・田島良・松元茂・音無厩舎が好調(上位人気で石坂が浮上) ・サッカーボーイ・ハーツクライ・アドマイヤベガ産駒が好調 ・4コーナー勝負圏の馬が好走 ・⑭①④⑤番枠が好走(①④⑤が最多勝・③が不振・⑩は単回収率250%超と穴が入れば…) ・6歳牡馬が有力 ・栗毛・3月生まれ ・6番人気馬に注意 ・前走6~9着、前走と同人気馬 ・休養明け馬に注意 ・重賞経験のある馬 ・小倉芝で勝ち鞍のある馬 ・今年勝っている馬 ・1600m以下で2勝以上の馬 ・中2週以内の馬

ひまわり賞 (ひまわりしょう)

[芝1200m 2歳オープン 別定] ・既に勝ち星を挙げている馬が強い ・9年連続1番人気が勝っている ・2・3着には未勝利馬が多い ・勝率は牝馬が上

平尾台特別 (ひらおだいとくべつ)

[ダ1700m 3歳上1000万下 定量] ・差しタイプの健闘が目立つ ・前走同舞台に出走した馬が強く、特に響灘特別組は信頼度が高い ・1番人気は押し出し式も含め、オール連対 ・牝馬は連対なし ・馬体重500kg以上の大型馬が毎回連対している

釜山ステークス (ぷさんすてーくす)

[芝2000m 3歳上1600万下 定量] ・長くいい脚を使える馬 ・追い込み勢も頻繁に絡む ・1番人気が不振 ・4歳馬が中心

都井岬特別 (といみさきとくべつ)

[芝1800m 3歳上500万下 定量] ・1番人気は勝率8割 ・4歳馬が中心 ・先行・差し馬が有利

玄海特別 (げんかいとくべつ)

[芝2000m 3歳上1000万下 ハンデ] ・ハンデ戦・定量戦問わず本命決着 ・連対馬の平均ハンデは54.7kg ・06年以降、同世代決着が5回続いている ・3歳馬が圧倒(連対率.571) ・幸・丸山・和田騎手が好調(幸が最多勝で上位人気なら更に期待度UP、特別戦で太宰、馬場悪化で幸・武豊が浮上) ・友道・大橋・飯田雄・中村厩舎が好調(中村が最多勝) ・アドマイヤベガ・キングカメハメハ・ハーツクライ産駒が好調(キンカメが最多勝で特別戦で更に信頼度UP、馬場悪化でクロフネが浮上) ・逃げ馬の1番人気は信頼大 ・⑫①⑥⑱番枠が好調(①が最多勝、フルゲートで大外枠に注意) ・1番人気を信頼 ・重ハンデ馬が実力を発揮 ・芦毛馬に注目 ・降級馬の信頼度が高い ・前走5着馬に注目 ・今年勝っている馬 ・2000m以上で複数連対暦のある馬 ・前走同距離に出走した馬 ・小倉芝コースの複勝率が50%以上の馬 ・キャリア10戦以下の馬

阿蘇ステークス (あそすてーくす)

[ダ1700m 3歳上オープン ハンデ] ・過去5年、1番人気馬は連対していない ・2桁人気馬の台頭あり ・関越S組に注意 ・武豊・中館・福永・浜中騎手が好調(中館が最多勝、特別戦で浜中、上位人気で太宰、馬場悪化で小牧が浮上) ・吉田・松永幹・大根田厩舎が好調(大根田が最多勝) ・カリズマティック・アグネスデジタル・ネオユニヴァース・キングカメハメハ産駒が好調(キンカメが最多勝で5番人気以内で信頼度が更にUP) ・先行・逃げなど、4コーナー勝負圏の馬が好走 ・②①⑦番枠が好走(②番が最多勝、次いで①番だが、内外の有利不利はさほどない、⑦番は良馬場時に浮上) ・3月生まれの人気馬 ・前走ダ1400m戦からの距離延長組 ・今年4戦以上出走した馬 ・今年勝ち星のある馬 ・1800m以上で勝ち鞍のある馬 ・前走小倉ダ1700m組 ・中2週の馬

唐津特別 (からつとくべつ)

[ダ1700m 3歳上500万下 定量] ・人気の先行馬は信頼度が高い ・前走500万下で4着以内だった馬が人気に限らず好走している ・1番人気の馬券圏は堅い ・連対馬はほとんどが6番人気以内 ・前走掲示板を外している馬は出番なし

不知火特別 (しらぬいとくべつ)

[芝1800m 3歳上1000万下 定量] ・4コーナー3番手以内の馬が好走しており、先行馬有利 ・毎年3歳馬が馬券に絡んでいる ・3歳馬[.375]・4歳馬[.333]が中心

北九州短距離ステークス (きたきゅうしゅうたんきょりすてーくす)

[芝1200m 3歳上1600万下 ハンデ] ・牝馬が強いレース ・馬券に絡んだ馬はすべて55kg以下の軽量馬 ・前走好走馬が中心 ・上位人気馬が比較的安定も、波乱含み ・4歳馬が中心

鳥栖特別 (とすとくべつ)

[芝1800m 3歳上500万下 定量] ・下位人気馬が連に絡むことが多く波乱傾向 ・人気に関係なく、前走掲示板を外している馬は厳しい ・1番人気が安定(押し出され式でも) ・連対馬は3・4歳に限られる ・3歳馬⇔4歳馬のワンツーが多くみられる

西日本スポーツ杯 (にしにほんすぽーつはい)

[芝1200m 3歳上1000万下 ハンデ] ・連対は4・5歳馬のみ ・福永・武豊・松田騎手が好調(最多勝は福永、上位人気で国分恭・武豊、馬場悪化で川須・武豊浮上) ・鶴留・佐山・野村・坂口則厩舎が好調(坂口則が最多勝、上位人気で佐々木昌・須貝尚に注目) ・ゴールドアリュール・キングカメハメハ・アドマイヤコジーン・サクラバクシンオー産駒が好走(バクシンオーが最多勝、上位人気でキンカメ浮上) ・逃げ・先行馬有利で前目の位置取りが理想 ・④⑦⑤番枠が有利(④が最多勝、中枠が比較的有利、馬場悪化で⑥浮上) ・黒鹿毛の3歳牡馬 ・ハンデ57.5kg・53kgが有力 ・昇級初戦で4番人気以内の牡馬 ・極端な距離短縮馬が好走 ・前走同クラス2・3着馬

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